TS119-3 テスト

前段

せっかく福袋に入っていたので、テストを行ってみる。
作るだろうインダクタンス測定器に利用する予定。
(↑百均防犯ブザー利用の為←圧電サウンダの大音量ドライブの為←プロッタの印刷枚数カウンタの為)
なお単なる動作確認であり実用に供する内容ではない。
aitendoには商品ページが無いが"TS119-5"と同等(旧バージョン？)だろうと予想される。
ただし商品シールの下に隠れていたシルク印刷は"TS5173A"となっていた。写真は一度剥がして貼りなおしている。

本題

とりあえず中国？の方のサイトからスケッチをコピペして試してみる。
arduino程序 PDC-TD0173

内容が平易な為、参考にし易そう。
コピペミスであろう何箇所か "for(i=0;i" となっている行がある為、適宜 "for(i=0;i<cnt;i++)" 等に書き換える。
接続はCS:10pin、WR:9pin、DATA:8pin。
"PDC-TD0173"というLCDの為のコードなので当然表示は滅茶苦茶になるが、どんな雰囲気で使えるかわかる。
少なくともピンアサインは"TS119-5"と同一である事が確認できる。

その他

なおaitendo TNセグメント液晶 [TS119-5] の商品ページで公開されているスケッチ等の、インクルードするファイルを<wiring.h>から<wiring_private.h>へ変えただけでは動作しなかった。
しばらく内容を追ってはいじくってみたが原因がわからない。
本格的に使うことになるまで一旦保留。

表示だけなら3線、(使いどころはわからないが)コントロールICからのメモリの読込をしても4線で制御できる為、8ピンのAttinyでも使えそう。
上記インダクタンス測定器なら最低限、周波数測定用に割込みピンが1つ空けばいいだろう。
短押しでL[mH]⇔F[kHz]切替、長押しでOFFとするスイッチが1つあれば充分かな。

関連
TS119-3 制御デモ スケッチ