残り1話では「ストライカー壊してレドはガルガンティアと共に生きる」ってだけでEDだろうな。
①(現地球人にとってはオーバーテクノロジーの)過去の遺産についてはもっと掘り下げてほしかった。
軌道エレベータらしき遺跡を発見した時には衛星軌道に中継拠点があるだろう期待をしてた。
それがあるなら文明が(ほぼ)途絶する以前の情報が手に入ったかもしれない。
第5次氷河期に関する情報はサルベージしておくべきだと思う。
超光速で情報を伝達するしくみは…チェインバーでわかるのかな…使うか否かは別にして銀河同盟への通信手段は確保しておかなければならないと思う。
②銀河同盟×ヒディアーズの代理戦争は、レドには無関係で終わらせても…致し方ないか。
樹なつみの獣王星みたいにそのシステム自体をぶち壊しにかかるには話数が足りないなw
アニメ――漫画的展開なら主人公1人で改革をなしえるもんだけど、 まあそれもおかしな話と言ってしまえばそれまでだなw
チェインバーがいうほど、2者の争いに意味があるとは思えん。
とはいえ2者が争い続ける事自体が両者の生存意義や発展を支えるシステムになっていて、必要悪のようなものであるとするなら、それもそれでよしとするか。
できればそのへんのオチをつけてもらいたかった。
③現地球人×銀河同盟については何らかの決着をしないとまずいはず。
明らかに異なるタイミングでワームホールに入ったレドとクーゲルが「偶然にも」地球近傍の座標に飛ばされたわけだから、今後も銀河同盟からのコンタクトが充分考えられる。
a . クーゲルが意図して地球に送られた可能性も考えられるが、その場合はより対銀河同盟の対策が必要だろう。
b . 実は銀河同盟は地球の座標と現状をわかっていて、それでも非干渉でいるとしたらほっといてもいいのかな。
上2以外であるならレドが「居住可能な惑星の発見は同盟の悲願」みたいな事を言っていた通り、地球の氷河期が終わり居住可能であるとわかってしまったら銀河同盟が乗り込んでくるだろう。
おそらく上層部はクーゲル中佐の様に考えるだろうから(クーゲルがシステム上部の考え方に従い理解しているから中佐になっているというのが本来だが)現地球人にとっての幸福の求め方と異なる方法を押し付けてくる可能性が高い。
レドが本当に現地球人を守りたいと考えるなら「そっとしておこう」ではすまされないと思う
。
現時点の文明度では、真正面から「話し合いましょう」では無意味だろう。
少なくとも銀河同盟に対して大きな損害を与えられる力を準備しておかないと話し合いにはならない。
もしすぐに解決させようとするならレドだけは復隊しなくちゃならないだろうな。
そこで地球がいかに無価値であるか騙すとかかな?
もう1クールみてぇなぁ…
せっかくおもしろい設定を広げてくれたのに、その風呂敷をたたまないで終わってほしくない…
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