2017年11月26日日曜日

CNC2418 03 考察

気づいた点

・カップリングはスリットタイプあたりに変えた方がいい。
 うまく冶具を作らないと――いや作ってもなお、軸の芯ずれは避け得ないと思う。主に自分の技量的に。
 無理のある所はだいたい後で問題になる。
・スピンドルモーターがやたらうるさい。
 どうも異常振動している気がする。
・潤滑油は用意しておかないといけない。
 後述。
・手回しハンドルはあったほうがいい。
 PC操作をしていて可動範囲を超えた時の音は心臓に悪い為、もう聞きたくない。
 また注油するにもマニュアル操作ができた方が楽。

たわみ量概算

寸法やレベルの狂いを(なんとなく)測ってみてはいるが、本体それ自身の自重によるたわみがどれ程なのか概算してみる。
色々いい加減。まあ桁が合ってればいいかくらい。

0.01[μm]程度かな。テーブルは。

下のサイトで検算する。
らくちん設計.com
上図の左端、H鋼1個分でδ=0.0001[mm]。大雑把に横に8つ同じものが並んでると考えれば、まあそのままの数値だろう。(雑)
桁間違いはしてなさそう。
フレームは0.02[μm]程度。

X軸ユニットの重さはだいたい200[gf]程度(いい加減)。

X軸のシャフトは2本あり、更に台形ねじ?(ボールネジ?)が1本ある為、理想的にはZ軸ユニットの加重はだいたい1/3くらいずつで分担されるはず。
しかし現実には精度良く組まないとどれか1本だけで負担してる事も考えられる。
まあ、なんのかの言っても0.7[μm]程度ってところだろう。

シャフトだけは大きく見積もって1[μm]程自重(+Z軸ユニット)でたわむ可能性があるかもしれないが、他の部位の自重によるたわみはほぼ無いと思っていいな。(少なくとも私の測定できる範囲にはない)

注油

いかんせん機械の事がわからない為、オイルやグリスに何を選ぶべきなのかわからない。
そのうち会社に出入しているコピー機屋にでも聞いてみるとして、
とりあえずSUPER LUBE PTFE配合オイルというものにしてみる。
とりあえず直後の調子は良い。
キーキー鳴かなくなった。

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